【旅行記】仙台~三重 記者のメモ帳【太平洋フェリー編前編】2017
唐突ですが、仙台発で名古屋、三重県を5日間旅をしてきました。
個人的なメモ兼日記形式ですがよろしくお願いします。
さてさて、皆さんの普段の移動手段といえば船ですよね。
・・・・・・・・・・・・と、まぁ冗談はさておき、
一般的には旅行時の移動手段といえば、車であったり、高速バスであったり、
新幹線や、海外など遠くへ行く場合には飛行機という選択肢もあります。
どの手段を取っても、時間、値段、手軽さ、という様々な面で一長一短ですが、
個人的には「目的地に到着するまでも旅」。と楽しみたいのが個人的な所。
帰るまでが遠足とはよく言ったもので、
やはり最後までチョコたっぷりでありたいのです。意味は違いますが
と、
そこで選んだのが今回の太平洋フェリーでした。
仙台から名古屋までの移動時間はなんと20時間。
軽く新幹線の5倍の時間がかかりますね。
今回は時間に余裕があるということで
そのあまりにゆったりした時間に惹かれ、私の旅の始まりを委ねることにしました。
船内には自分の部屋が準備され、
レストラン、コーヒーショップ、ゲームコーナーに大浴場。
言ってしまえば『少しだけ揺れてるホテル』ですね!!
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さてさて、
くだらない前置きが長くなりましたが、ぼちぼち写真とともにレポートしていきます。
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仙台にある太平洋フェリーターミナルまでは仙台駅から直通のバスが運行していたのでそれに乗車。
途中いくつか停留所に止まりつつ40分そこらで到着しましたね。ターミナル目の前に降りますので迷う心配は無しでした。
この時点でまさに大船に乗った気持ちってことですよね!
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というわけで乗船です。
私が乗った新きたかみは、太平洋フェリーの船の中でも一番新しいということもあり作りがとても綺麗でしたね。
僕の泊まる1等客室(洋風)は定員が2名の部屋なのですが、
一人の場合でも値段が変わらない
ということで、お一人様に大変人気だそうなんです。
私もそこに惹かれました。
(定員が過半数を満たし、繁忙期以外の場合)
部屋はこんな感じ。
早期の予約ではなかったので大幅な割引等はなかったのですが、インターネットからの予約ということで10%割引。
仙台から名古屋までの移動と宿泊で11,100円は相当リーズナブルだと思いましたね。
でも今思うと、朝食券とか夕食券付きの方が結果お安くなったかも。
まぁそれはまた次回ですね。
と、荷物を置いた後に気がついたのですが、
そういえば本体撮ってなかったと。
受付の方に「ちょっと5分だけ外出て大丈夫ですか?」と話すと、
「え~・・・・入場チケットあれば大丈夫ですよ。」
と困惑しながらの了承を得て一旦下船。
(意外とありえる行動だと思ってたけど奇行だったかしら?)
流石に大きいですね。
こっちは乗船デッキ。
と一通り撮影に満足したので続いては内部施設について
いしかりにはショップコーナーや
ゲームコーナーであったり
あれはミニーちゃ・・。
窓の外を見ながらゆったりとくつろげるスペースが多数ありました。
こういうインテリアオブジェってよく見ると意味が分からないものよね。
続いてロッジへ。
9月6日の仙台はあいにくの曇り空だったんですが、気温は低くなく、風も心地よかったので、出港まではロッジでぼんやりと仙台港周辺を眺めていました。
!!!!
や、やあ。
そんな遊びをしていると、整備士の方が船から出てきました。
そろそろ出港ですかね。
出入り口が締まりまして。
エンジンの回転数が上がりまして。
いざ出港!!
すると奥で釣りをしていたおっちゃんがやって来まして、
船のあった場所に釣り竿をセットしまして。
車に戻りまして・・・・
お・・おっちゃん!!??
つづきます。